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2007年3月21日 (水)

羽田に春が来た

 羽田ウォッチャーにとって,春の訪れは滑走路の使い方でわかる。専門用語を使わずに言うなら,冬場は北向きに離着陸をするが,春から秋にかけては南向きに離着陸をする。今日はどうやら午後3時頃から南向きに離着陸をするようになっているようだ。空港の情報を伝える無線(ATISと言う)でも,風向が180度であると伝えていた。
 飛行機の離着陸は基本的に向かい風で行う。これは特に離陸の際,向かい風のほうがやりやすいからだ。飛行機が飛ぶためには機体を浮かせる「揚力」が必要だが,これは向かい風のほうが得やすい。
 羽田空港に飛行機を見に行く人にとっても,離着陸の向きは重要だ。北向きに離着陸をしているときには,第1ターミナル(JAL等)側のA滑走路を着陸,第2ターミナル(ANA等)側のC滑走路を離陸にそれぞれ用いるのが基本だ。南向きの時にはこれが逆になる。A滑走路からの離陸を第1ターミナルから見るほうが迫力があるように思う。
 羽田周辺のウォッチング・ポイントでも,離着陸の向きは重要だ。有名なポイントの1つである城南島海浜公園の場合,南向きの方が圧倒的に見応えがある。アーバンホテル大田市場の部屋(一部)やレストランから見える飛行機も,南向きの時に迫力がある。
 明日はどうなるだろうか。南向きなら城南島に行ってみようか。

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