伊勢→神戸—ビーフな旅
今このエントリは神戸・三ノ宮で書いている。個人事業主の年中行事である確定申告が終わり,とりあえずどこかへ,と思い立って出てきた。日曜日の午後,新幹線で東京を出発し,名古屋で1泊。月曜日は強く降る雨の中を熱田神宮に参拝。その後伊勢に移動して1泊。火曜日は伊勢神宮に参拝して午後大阪へ。大阪でも1泊して神戸に移動。昨日から2泊の予定。この後大阪にもう1泊して土曜日午前中の新幹線で戻る予定。
今回の旅の目的はいくつかある。最大の目的は伊勢参宮だ。今年に入ってずっと参拝したいと思っていたのだが,ろいろあってこれまでかなわなかった。今回はぼくの参拝パターンの中では比較的簡単なもので,外宮・内宮のみの参拝。市内の別宮にもお参りしなかった。特に理由があるわけではないが,今回は最初の頃のパターンにしたがってシンプルに,と考えた。
ぼくの伊勢での定宿は伊勢シティホテルだ。本館とアネックスのどちらにも泊まったことがあるが,今回は本館。ところがレストランが休みということで,アネックスの「みやび」に行った。ステーキ御膳を食べた。100gは少々物足りないようにも感じるが,最初だし,ホテルのレストランだから(といってもそこそこよいといつも思っている)まあほどほどにしておこう,ということで。翌日は外宮参拝後バスで内宮に移動し,おかげ横丁の「豚捨」にてコロッケとミンチカツを買ってその場で朝食代わりに食べ,お昼は寶来亭の松坂牛ステーキ丼。前日夜からの牛肉づくし。
大阪ではいつも行くお好み焼き屋でスジねぎ焼きとご飯に始まり,行きつけのバー「Bar THE TIME天神」へ。しばらくメニューになかったハギスが復活していたので注文。モルトウィスキーなどをおいしくいただいた。
神戸では昨日の昼食が「サヴォイ」のビーフカレー。神戸でカレーと言えばこの店を挙げる人が多いそうだ。かく言うぼくも『神戸ウォーカー』を見て知った。この店のメニューはビーフカレー1種のみ。店もカウンターのみでかなり小さい。ご飯の盛りは大盛・普通・少なめから選べるが,値段は同じ。おやつには久しぶりに明石焼を食べた。
夕食は「神戸キチン」でビーフシチュー。味付けはやや薄めで上品。神戸と言えば神戸牛,と思う人は多いだろうが,神戸牛といえばステーキか焼肉,となるのではなかろうか。たしかにステーキや焼肉のおいしい店もあるが,ぼくとしてはビーフシチューをぜひお勧めしたい。この「神戸キチン」がぼくの神戸ビーフシチューデビューの店だ。同じビーフシチューでも店によって表情はさまざまで,たとえば付け合わせのジャガイモについて言うと,「神戸キチン」はロースト,「グリルミヤコ」はマッシュ,「赤ちゃん」は小降りのものを丸ごと出す。味付けも「神戸キチン」の淡泊にしてコクのある(矛盾しているように聞こえるかもしれないが,これが正直な印象だ)味に対して,「グリルミヤコ」は濃厚,「赤ちゃん」は甘みと酸味がやや強めに感じられる。どれも個性的かつ魅力的だ。
話が前後するが,名古屋に着いた日の夕食には煮込みうどんを食した。いつも「山本屋本店」にするか「山本屋総本家」にするか迷うのだが,後者は最近東京でも食べる機会があったので,「山本屋本店」のほうにした。翌日の昼食はひつまぶし。「蓬莱陣屋」が定番だが,今回は神宮前駅脇の「あつた辨天」にした。
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